歯医者で暴れる子供

最初のうちはちょっとなんか不安だわ…くらいにしか思っていなかったうちの子。

歯医者に通う回数が増えるにつれ、診察台を拒否するようになりました。

暫くの間は私が娘を抱っこして診察椅子に座り、リクライニング。

娘は私にだっこされたまま診療を受けるというスタイルでやっていました。

治療中に イタイ!と叫ぶこともありました。

子供が痛がると先生はすぐ手をとめて、

なぜイタイのか、そしてもっと痛くならないように治療しないといけない、頑張って!

と説明と応援をしてくれました。

3歳ほどの子供ですが、大人の説明をきちんと理解しようとする子なので、先生が子供だと甘やかさず対応してくれたのはとても有難かったです。

お陰で娘と先生の間にも信頼関係のようなものが築かれて行ってたのでは、と思います。

歯科助士や歯科衛生士の方たちも若くて可愛いお姉さんが多かったので、これも子供にとってはポイントが高いですよね(笑)

優しいお姉さんたちに応援されて、娘も俄然頑張る気に!

しばらくは本当にそんな問題もなかったんです。

フッ素を塗るか、ちょっと先の尖った器具で歯をカリカリするくらいだったので。

そしていよいよ治療という名の『医療器具』を使う事になった時、娘は豹変しました。

ゴォォー!と音のする涎を吸う機械。

チュイーン!と音のするなんか知らない怖い機械。

苦い・辛い、変な味の薬。

嫌なものが一気に追加されパニックになったのだろうと思います。

診察椅子の上で私にだっこされていながら、体を右に左にうねうね。

脱出しようと逃げ、叫んで大泣き。

看護師2人と私で娘の体を抑えつけ、先生がマッハで治療する。

そんな日々が続きました。

順調に通っていた歯医者でしたが、器具を使った治療が始まってからというもの、毎度先生も看護師さんも私も娘も疲れ果ててました。

何をどうやっても泣き叫ぶ・暴れるをやめない娘。

どうやったら落ち着いてくれるのか。

歯医者にむかうのに家を出た時、歯医者に着いて名前を呼ばれても、通常通りなんです。

泣きもしないし、叫んだりもしない。

なんなら待合室で借りてきた絵本読んでご機嫌なくらい。

でも先生がきて、椅子に座ったとたん始まってしまう。

イタイー!
こわいー!
やだー!

って。

椅子に座っただけですってば…

なんて思い、なんか恥ずかしいしちょっと笑ってしまいそうなシーンですが、現場はそれどころではありませぬ。

さて、ここで子供にどういって聞かせるのが正解なのでしょう?

優しく諭す?
ご褒美で釣る?
叱る?

全部やったけど、全部だめでしたー(笑)

個人差があるでしょうから、上記の事でうまくいく場合もあるかもしれませんが、うちの場合は…

・優しく諭す?

最初は聞くけど治療が始まると『それとこれとは話が違う』といった感じで泣き叫び暴れる。

・ご褒美で釣る?

ご褒美いらないから治療したくないと言い出す。

=大失敗

・叱る?

ちゃんと治してもらえないと美味しいもの食べられないよ!とか

好きな食べ物食べられなくなるよ!とか言ってしまい、恐怖を植え付けただけ。

更なる不安が増すだけで、さらに泣く。

結局一年ほどはそんな状態だったので、もう皆さん私たち親子が来ると、

『よし…いっちょやるか…』みたいなオーラが見えていました。

まだ子供だから、もう少ししたら大人しくなるかもしれませんよ!

という不確定な励ましを貰いつつ、ご迷惑をかけつつ通い続けました。

私が通い続けるのはもちろん娘のためだけど、あまりにもこんな状態であったら心が折れてしまいそうなもんです。

続けられたのは、先生とスタッフのみなさんのお陰と言っても過言ではないです。

笑顔で対応してくれるスタッフの方たちと、淡々としている先生のお陰。

嫌な顔されたり、先生に怒られたりしたら、心が折れて通えなかった。

本当に感謝です。

さて暫く続いた娘の大暴れ診療ですが、ある日ぱたっと泣き叫ばなくなります。

何が起きたのでしょうー!

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