赤ちゃんは元々虫歯菌を持っていない。
親子間の箸やスプーンの共有など、唾液で虫歯菌は感染する。
もちろんキスなんてもっての外。
可愛いわが子にちゅーちゅーしたいのをぐっと堪えてる方が沢山いると思います。
私も夫も耐えてましたよ~!
じじばばにも気をつけてもらうように話してました。
自分の記憶でもはっきり覚えているのが、娘が初めてチョコレートを口にした日のこと。
それまでずっとチョコは遠ざけていて、本人も興味を示したことはなかったんだけど、ある日家に遊びに来た義母、つまり娘にとっては祖母が、娘の口にチョコレートを。
これ、あげちゃっていいのかなぁと言いながら、大きなチロルチョコをかみ砕いて、娘の口に入れていたのを目撃してしまった。
がーん・・・
この一言に尽きた。
それまでちゅーも我慢して、チョコも遠ざけていたのに、唾液まみれのチョコなんてダブルパンチだ、終わった。
娘の虫歯は祖母のせいではないと思うけど、これを目撃してしまったせいで私の中の『娘の歯を守る』という気持ちのガードが崩れちゃったのです。
もう無理だな。
と勝手に決めつけて、あきらめて、歯磨きも適当になり、チョコやガム、飴やお菓子を食べても危機感を持たなくなってしまったのでした。
きちんとしたい、と思ってはいるのに詰めが甘くて、うまくいかないと逃げ出しがち…
その犠牲が娘に向いてしまい、虫歯という結果になったと思う。
今でも思う、あの時こういう風に出来てたら。
ちゃんと出来てればこうじゃなかったかも。
なんてタラレバ話が止まらない~!
後悔ばかりの私の子育て(汗)