子供に虫歯が見つかったら、まずはすぐに歯医者に連れていくことが大事!
今となってはそれが当たり前の常識だとわかるけど、そのときはわからなかった。
なぜわからなかったのか、自分でも不思議というか、悔しい。
さて娘を歯医者に連れて行こうと決めた私、何件かある小児歯科のうちから、ある程度家から近い小児歯科をチョイス。
なるべく年の若い先生がいそうな歯医者を選びました。
ホームページの立ち上げをしてて、ある程度の雰囲気が掴めそうなところ。
古い治療方法だけじゃなくて、勉強も続けてて、新しいことにも柔軟に対応してそうな先生が理想。
もちろんホームページ見ただけじゃそこまでは分からないけど、イメージの良さそうなとこに予約を入れた。
うちの子も初めての歯医者だし、綺麗で明るいとこだったら安心できるかな?と。
選んだお医者さんは、治療の後にガチャガチャやくじ引きをさせてくれるっていうのも選んだ理由だった。
これから長い付き合いになるかもしれない場所、ご褒美があったらそれだけ通いやすいかな~って。
当日は子供にも『ご褒美があるらしいよ!』と言いながら連れていきました。
受付をして問診票に記入。
4枚くらいあって、沢山のアンケートがあった。
やっと書き終わって診察室。
治療椅子に娘を抱いたまま座って待機。
どきどきどきどき…
先生になんて思われるだろう。
こんな小さな子。
2歳にもならない子供が歯医者に行くことなんてあるんだろうか。
色んなことを思って緊張しまくってました。
そんなところに先生登場。
私と娘を見るなりポツリ。
『検診のときの子だね、僕が診たよ。覚えてる?』
え、覚えてない。
幸いにも1歳半検診で娘の歯を診察してくれてた先生と再会。
なんと幸運。
娘の歯の状態もしっかり覚えてくれていて(うちが一番酷かったから余計だと思うけど)、私があほな説明をする必要もなく、先生におまかせしますという状態でした。
検診で先生に診てもらったかは覚えてないけど、先生が覚えてるならそれでいいや、と。
そして歯の状態を一通り見てもらい、今後の治療、歯の状態についてお話を聞いたのです。
しかし先生は・・・
とっても小声で早口なのでした…。